ポーンショップムスタング コンデンサ交換
ポーンショップムスタングのノイズ除去を行ったところで、コンデンサ交換をしてみようとJupiterのコンデンサを買いました。
0.02μFと0.001μFの2つで計4000円程です。
コンデンサって袋に大量に入ってるイメージだったのですが、高いやつは1個で何千円もするんですね。。
付け替える手間もあるので、できる限り一発で終わらせるために評判の良いものを買いました(さすがにRedは高くて手を出す気になりませんでした)。
まずは0.001μFのコンデンサを使ってハイパス化の改造をしていきます。
思ったよりコンデンサが大きくて無理やり設置しました。
とりあえず変なところに接触してショートしなければいいでしょということで。
コンデンサの足が長かったので適当に短くしてから設置しましたが、足が短くて思ったところに置けずトーンポットの横に設置になりました。
考えなしにやるもんじゃないですね。。
次はトーン側の既設のコンデンサを撤去して、Jupiterのコンデンサを載せていきます。
収まりがいいように横に設置しました。
バッチリ思った通りに設置できました。と思っていましたが問題発生。
コントロールプレートを占める際に設置したコンデンサが干渉して閉まらない。。
結局コンデンサの線を無理やりひん曲げてトーンポットの上に来るように設置しました。
こんなことなら設置位置にこだわる必要なかったかも。。
ということで音出し。
ボリュームを絞ってもハイが落ちず、全然音がもこもこしないです。
ただ0に近くするとハイだけ残り続けるので逆に違和感あるかもしれません。
もうちょっとマイルドな落ち方すると最高だったんですが。。
続いてトーンポットをくりくりしますがあんま変わらない?かも。
コンデンサ壊しちゃったかとも思いましたが、ボリュームでハイを通しているのでわかりやすくは変わらないですよね。
一応ボリュームを絞った状態でトーンをいじると効いているのがわかります。
ハイパス化に比べたらあんま変わらないですね。
このギターが届いた時はひたすらノイズが酷いギターでしたが、配線をいじることで好みのギターになってきました。
こうやって配線いじって改造すると愛着が湧いて来るというのもいいですね。
割と人柱的なギターでしたが今後も使っていきたいと思います。